Redewendungen der Woche KW27/2021

先週(2021年第27週)にFBのページTwitterまたはNoteでご紹介した「Redewendung des Tages 今日のドイツ語慣用句」をまとめてご紹介します。


1. jemandem jeden Wunsch von den Augen ablesen


意味: (人)の願いを察する、汲む、くみ取る。 字義通りには「(人)のどんな願いも目から読み取る」


例文: Sie las ihrem Freund jeden Wunsch von den Augen ab.(訳例:彼女は彼氏のどんな願いも直観的に察した)


Wir versuchten unserer Großmutter von den Augen abzulesen, was ihr eine Freude machen könnte.(訳例:私たちは何が祖母を喜ばせられるか表情から読み取ろうとした)


解説: この慣用句は、何でも言葉にしてコミュニケーションすることが多いドイツ文化でも言葉なしに「察する」ことも認められていることを示しています。

しかしながら、例文とは違って、「Du musst schon sagen, was du willst. Ich kann dir nicht jeden Wunsch von den Augen ablesen.(何が望みなのか言わなきゃだめだよ。私はあなたの願いを読み取ることはできないんだからね)」のような否定形で使われることもしばしばあります。 「そう言わずに察してよ」とか「空気読んでよ」と日本人なら思ってしまうかもしれませんが、文化的な違いなので、そういうものと受け入れるしかありませんね。 外国語を学ぶことは常に異文化体験です。


2つ目の例文のように jeden Wunsch の代わりに was に導かれる副文を目的語とすることも可能です。


2. jemandem etwas aufs Auge drücken


意味: ~に~を押し付ける 字義通りには「(人の)目の上に~を押し付ける」


例文: Der Chef hat mir die Betreuung missliebiger Kunden aufs Auge gedrückt.(訳例:上司は私に嫌われている顧客の面倒を押し付けた)


Der Laden hat vor allem qualifizierte Verkäufer, die einem nicht sofort alles aufs Auge drücken wollen.(訳例:あの店には特に専門知識のある販売員がおり、客にすぐに何でもかんでも買わせようとしない)


解説: 「目の上のたん瘤」や「目障り」と日本語にもあるように、目の上や目の中に何かがあるのは不快なことですよね。そういう不快なイメージがこの慣用句のベースになっています。

3. aus den Augen, aus dem Sinn