【ドイツ語レッスン】新年の抱負を語ろう

Frohes neues Jahr!

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。


新年と言うと、日本では初詣、初夢、初日の出、初なんとか、となにかと「初物」を縁起物としてありがたがる風習がありますが、ドイツでは特にそういうことはなく、大晦日で騒ぐ人は騒ぎ、年が変わる夜中の0時を過ぎたら新年の挨拶をしておしまいのような、あっさりした感じです。1月2日が平日であれば、すでに普通に仕事を始めます。今年はたまたま週末にかかるので、仕事始めは1月4日になりますが。


そんなあっさりしたドイツの新年ですが、「新年の抱負を語る」という点に関しては日本と共通しています。今回は、皆さんがドイツ語で新年の抱負を語れるように、抱負を語る定型文と抱負の例をご紹介します。


新年の抱負の由来

新年の抱負は、ドイツ語で gute Vorsätze fürs neue Jahr と言います。

そもそも、なぜ新年にわざわざ新しい目標を立てるのでしょうか?

日本では1年の終わり、1年の始まりという変わり目を非常に重視し、何かを変えるならばそこ、というような風潮が強くあり、それに付随する儀式も多くありますよね。大掃除をしたり、除夜の鐘で古い年の煩悩を払うなどして、心機一転、新年を迎える文化の一環として、新年の抱負を立てるのも理に適っています。

でも、ドイツではそれほど1年の区切りを意識させるような文化風習がありません。それなのに新年の抱負を立てるのはどこから来ているのでしょうか。


現代では全く意識されていませんが、実はユダヤ教の十戒(10 Gebote)に由来すると言われています。つまり、神様との契約である十戒を、本当は常に遵守しなければならないのですが、何かしら破ってしまうことがあるため、年末にその罪を懺悔し、新年に新たに十戒を守る誓いを立てたことにから来ているそうです。

結局、毎年、年末にまた懺悔する羽目になることが多いわけですが、現在でも多くの人が新年の抱負を立てるわけです。

皆さんはいかがですか?

私はいつしか「新年の抱負」を立てることすらやめてしまいました。毎年3日坊主で終わるような感じでしたので、やる意味を見い出せなくなったからです。

その代わり、新年でなくても、思い立ったら吉日とばかりにきちんとした目標を立て、それを実行に移すということをしています。


新年の抱負を語る定型文

新年の抱負を語る定型文はいくつかありますが、ここでは2つだけご紹介します。


1)In diesem Jahr will ich (endlich) … 今年(こそは)…しよう/します。


2)Für dieses Jahr habe ich mir vorgenommen, zu + Infinitiv 今年の抱負は、…することです。


1)の方はどちらかと言うと、自分に宣言するような言い回しです。endlich を入れることで、「これまで毎年未達成だったことを今年こそは達成する」というニュアンスが加わります。

2)の方は、人に自分の抱負を語る場合の言い回しです。zu 不定詞句の内容を行うことを「決意した」という言い方です。


「もっと運動をする mehr Sport treiben」というのはドイツでも新年の抱負のトップ10に入るものですが、これを例にとると、以下のようになります。

  1. In diesem Jahr will ich mehr Sport treiben.

  2. Für dieses Jahr habe ich mir vorgenommen, mehr Sport zu treiben.


ドイツで新年の抱負として人気のある、または推奨されているものを「Gesundheit 健康」、「Verhalten 行動」、「Beziehungen 人間関係」、「Aktivitäten, Job & Geld アクティビティ、仕事、お金」の分野に分けて集め、定型文に当てはめやすい不定詞句にしてリストアップしてみましたので、興味のある方は下のリンクからPDFファイルをご確認ください。


新年の抱負の例は、動画の中で簡単に紹介してあります。

新年の抱負の例:

Gute_Vorsaetze_fuers_neue_Jahr
.pdf
PDF • 663KB











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