Redewendungen der Woche KW12/2021

Die Redewendungen, die diese Woche (KW12/2021) in FB, Twitter oder Note als "Redewendung des Tages" vorgestellt wurden, werden hier zusammengefasst.


1.an etwas Anteil nehmen


意味: 参加する、関与する、関心を持つ、同情する


例文: Sie saß bloß dabei, ohne an dem Gespräch tätigen Anteil zu nehmen.(訳例:彼女は会話に積極的に参加することなくただそこに座っていただけだった)


Auch im hohen Alter nahm er noch lebhaften Anteil an der Politik.(訳例:高齢になっても彼はまだ政治に多大なる関心を持っていた)

Wir nehmen herzlichen Anteil an Ihrem Unglück.(訳例:あなたのご不幸に心からご同情申し上げます)


解説: この慣用句は文脈によって意味の幅があるので、今ひとつピンと来ないかもしれません。 原意は「(何かの)一部を自分のものとして取る」ことで、その何かが何であるか、そして、どういうふうな部分(行為による貢献か心理的な関与か)を取るのかによって、日本語では「参加・関与・関心・同情」といった訳語が当てられます。 それぞれ典型的な形容詞との組み合わせがあるので以下にご紹介します。 1)関与(参加) tätigen, hervorragenden, großen, regen, maßgeblichen, nur geringen Anteil nehmen 2)関心 regen, lebhaften, wachen, heftigen, leidenschaftlichen, ehrlichen Anteil nehmen 3)同情 starken, warmen, herzlichen Anteil nehmen


2.eine Antenne für etwas haben


意味: (~に対して)理解がある、鋭い感覚を持っている、感じ取る能力がある。 字義通りには「~のためのアンテナを持っている」


例文: Sie hatte schon immer eine Antenne für Trends und wusste, was demnächst angesagt sein wird.(訳例:彼女はいつもトレンドには敏感で、次に何が流行るか知っていた)


Haben Frauen eine Antenne für Männer mit viel Geld?(訳例:女は大金持ちの男を嗅ぎ分けられるのか?)


解説: この慣用句は、「アンテナ」という言葉ですでに明らかなように、電波を受信するアンテナというものが普及した前世紀に誕生した比喩的表現です。 日本語でも「(~に)アンテナを張る」と言いますよね。アンテナというのは、目に見えないものを受け取り(受信し)、理解する能力の比喩です。 現代技術に基づく表現なので、文化的な違いはあまりないようですね。


3.(jemandem) die/eine Antwort schuldig bleiben (jemandem) keine Antwort schuldig bleiben


意味: ~に返事が借りになっている、返事を怠っている。 (否定形で)~に対して返答に窮することがない。


例文: Wir haben das Phänomen noch nicht weiter untersucht und müssen im Moment die Antwort schuldig bleiben. (訳例:私たちはその現象をまだ詳しく調査しておりませんので、現在のところは、回答を保留にせざるを得ません)


wenn der Mitgliedstaat eine Antwort schuldig bleibt, kann die Kommission beschließen, [...](訳例:加盟国が何らかの回答を怠ってる場合、委員会は [...] することを決議できる)


Goodwin bleibt tatsächlich fast keine Antwort schuldig, aber sein Buch steckt voller Fehler, sowohl in Details als auch in der Methode.(訳例:グッドウィンは実際ほとんど答えに窮することがないのだが、彼の本は、細部においても、方法論においても間違いだらけだ)


解説: schuldig bleiben という熟語は非常に汎用性が高く、「何かしなくちゃいけないことを怠っている」ことを表します。今回ご紹介するのは Antwort 返事・回答ですが、Geld お金(の支払い)、Dank 感謝、Rechenschaft 釈明、eine Erklärung 説明、あるいは den Beweis 証拠 [の提示] などともよく使われます。

Antwort に不定冠詞が付くのか定冠詞が付くのかは、Antwort がどの程度特定されているものなのかによります。特定の質問や問題に対する回答であれば die Antwort ですが、様々な回答が可能な中で、「何らかの回答」というニュアンスであれば eine Antwort になります。 否定形の keine Antwort schuldig bleiben は、言葉通り「回答を怠らない=きちんと答える」を意味するだけでなく、schlagfertig(切り返しがうまい)であることを表すことも多々あります。Rhetorik レトリック・弁論法がテーマの際に、この慣用句が schlagfertig/Schlagfertigkeit などと並んで取り上げられることがよくあります。


4.wie angewurzelt stehen bleiben / dastehen


意味: 大地に根が生えたように立ち尽くす


例文: Sie stand wie angewurzelt da und schaute mich mit großen Augen an.(訳例:彼女は大地に根が生えたように立ち尽くし、目を見開いて私を見つめた)


Es begann so plötzlich -- alle blieben wie angewurzelt stehen und schauten das Ganze mit angehaltenem Atem.(訳例:それは突然始まった―みんな根が生えたように立ち止まり、息をのんでその出来事を全部見ていた)


解説: anwurzeln は、Wurzel(根)から派生した動詞で「根付く、根を張る」を意味します。その過去分詞である angewurzelt は「根が張った・生えた状態」を指しています。日本語でも動かない・動けないことの比喩として「根が生えたように」と言いますよね。 この比喩表現は、stehen bleiben と dastehen の2つの動詞とともに使われることが最も多いのですが、それ以外にも verharren や sitzen などのような「止まっている・動かない」ことを明示的・暗示的に示す動詞とともに使われることもあります。


5.Äpfel mit Birnen vergleichen


意味: 本来異質で比較できないもの、似て非なるものを一緒くたにして比較する、論じる。 字義通りには「リンゴを梨と比較する」



例文: Da vergleichen Sie Äpfel mit Birnen!(訳例:それとこれは話が別ですよ!)


Vergleichen Sie nicht Äpfel mit Birnen. Die optimale Versicherung ist so individuell für Sie. Denn sie muss zu Ihren Verhältnissen und Ansprüchen passen.(訳例:それは一緒くたに論じてはいけませんよ。保険というものは、個人的なもので、お客様の状況や要求に合ったものでなければいけません)


Wahlkampf ist kein klassisches Marketing, wie wir es von Unternehmen kennen. Das ist so, als würde man Äpfel mit Birnen vergleichen.(訳例:選挙戦とは、企業がやるような古典的なマーケティングではありません。それは水と油を一緒くたにするようなものですよ)


解説: 「リンゴを梨と比較する」はイメージとして分かりやすい表現ですが、意外とぴったりとくる日本語の表現がありません。日本語の「比較にならない」は、優劣の差がはっきりしていて比較する方がバカらしいといったことを意味しますが(雲泥の差、月とスッポン、提灯に釣り鐘など)、このドイツ語のリンゴと梨の慣用句ではそういった優劣のニュアンスがまったくありません。 かといって「水と油」や「氷炭相容れず」のように「異質ゆえに相性が悪い」と言ったニュアンスもありません。 このため、すっきりとした文脈にあまり左右されない日本語訳がないのです(もし、ご提案があればぜひご教示ください)。

ちなみに、この慣用句の由来はそれほど古くはなく、1965年あたりに政治家たちの間で使われるようになったらしいです。その元となっているのは、「Ich frage nach Äpfeln, und du antwortest mir von Birnen(リンゴについて聞いたのに、君は梨で答える→的外れな・頓珍漢な答えをする)」という1810年版の諺集に記載されている諺だろうと推測されています。


6.für einen Apfel und ein Ei


意味: 捨て値で、ただ同様で 字義通りには「リンゴ1個と卵1個(の値段)で」



例文: Dort ist Räumungsverkauf und sie verkaufen alles für einen Apfel und ein Ei.(訳例:あそこは閉店セールだから、全部大安売りしている)


Ich hatte echt Glück, ich habe den Wagen für einen Apfel und ein Ei gekauft.(訳例:私はすごくラッキーだった。車をただ同然で買えたんだ)


解説: この慣用句は、平常時であれば農家にはリンゴや卵が大量にあるため、大した価値の物ではなく、1個2個人に譲っても懐が痛まないことから来ています。 Apfel は Appel という方言形で言われることも多いです。不定冠詞を省略することも口語では頻繁にあります(für 'n Appel und 'n Ei)。

日本には大ぶりの高級リンゴも売れるようですが、ドイツではリンゴは安いことの象徴であるので、まずリンゴに高級なものがあるということ自体理解されませんので、マーケットがないと言っても過言ではないですね。


Soweit die Zusammenfassung der Redewendungen, die in FB, Twitter oder Note als "Redewendung des Tages" täglich vorgestellt wurden. Wenn Ihr sie lieber täglich einzeln anschauen wollt, dann folget mir in den jeweilgen SNS.

In diesem Blog fasse ich die täglichen Beiträge zusammen und evtl. ergänzende Kommentare.










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